FX Salaryman — A Day In My Life
今の僕の1日を
もっと詳しく
起きてから寝るまで。平日と休日で何が違うのか、会社員時代と比べて何が変わったのか。実際の1日を時間帯ごとに書き出した。
「ストーリー」の記事で、今の1日についてざっと触れた。ここでは、その1日をもう一段階、時間帯ごとに深掘りする。
平日はどう過ごしているのか。休日はどうなのか。そして、会社員時代と比べて何が一番変わったのか。できるだけ具体的に書いていく。
Trading Day
トレードの1日を、時間帯で追う
トレードのある日は、ある程度決まったリズムで動く。ただし「何時から何時まで仕事」という会社員時代のような強制力はない。あくまで自分で決めたリズムだ。
起床・コーヒー
アラームで二度寝せずに起きる。まずコーヒーを淹れ、頭を起こす時間。
チャート・ニュース確認
ドル円のチャートを見て、経済指標や金融ニュースをチェック。東京時間に動きがあればトレードするが、無理に入ることはしない。
ジム・用事
混んでいない時間帯にジムへ。買い物や家事など、日中の空いている時間にしかできないことをこなす。
ランチ・休憩
決まった時間に縛られず、好きなタイミングで食事。相場が気になるときは軽くチャートを覗く程度。
自己投資・準備
読書や情報収集など、トレードの精度を上げるための時間。夜のトレードに向けて、環境を整理しておく。
本番のトレードタイム
ニューヨーク市場が動き出し、ドル円が最も活発になる時間帯。1日の中で、最も集中する時間だ。チャンスがなければ、見るだけで終わる日もある。
就寝
チャートを閉じて1日を終える。トレードのない日は、夜にポルシェを走らせることもある。
Weekend
休みが「土日の2日」に固定されていない
そもそも、FXトレーダーに「平日」は「仕事」という概念はない。相場にチャンスがなければ、その日を丸ごと休みにしてしまえばいいからだ。
もちろん、土日が休みなのは、サラリーマンと同じだ。だから「土日が休み」ということ自体は、この働き方だけの特権ではない。
違うのは、オフにする日が土日の2日間に固定されていないことだ。土日はそれに加えて、市場そのものがクローズしている、文字通り何もしなくていい2日間だ。
トレードのチャンスが多い週は、休みが少なくなることもある。それでも、市場がクローズする土日は変わらず休みだ。逆に落ち着いている週は、曜日に関係なくまとめて休みを取って、遠出することもある。曜日を気にせず予定を組めるのは、この働き方になって一番大きく変わったことかもしれない。
平日のように決まった軸はないが、大まかな過ごし方を書くとこうなる。あくまで「だいたいこんな感じ」で、週によって前後する。
起きる時間は決めない
アラームはかけない。目が覚めたら起きる。チャートは開かないことも多い。
溜まった用事、または何もしない
平日にできなかった用事をまとめて片付ける日もあれば、予定を一切入れずに過ごす日もある。
外出・ドライブ・趣味
ポルシェで遠出したり、気になっていた場所に行ったり。市場を気にせず予定を組めるのは、この時間帯の一番の違いだ。
チャートを開かない夜
平日なら気になってしまう夜21時以降も、土日は市場がクローズしているので見る必要がない。純粋に自分の時間として終える。
At a Glance
平日と休日、何が違うか
Off The Chart
トレード以外の時間を、本気で楽しむ
オフの時間が増えても、ただボーッと過ごしているわけではない。むしろ、空いた時間をどう使うかには人一倍こだわっている。ここでは普段楽しんでいる娯楽を、少し詳しく書いておく。
ドライブ
一番のリフレッシュ方法は、夜にポルシェを走らせることだ。トレードのない日や、相場と向き合い続けた一日の終わりに、エンジン音だけに集中する時間を作る。画面を見続けた頭を切り替えるには、これが一番効く。目的地を決めず、気分で走ることも多い。
ジム
日中、混んでいない時間帯に通う。トレードは座って画面を見続ける仕事なので、意識して体を動かす時間を作らないと、すぐに体がなまる。頭を使う作業と体を動かす時間を交互に入れることで、トレードの集中力も保ちやすくなっている実感がある。
旅行・ダイビング
まとまった休みが取れるときは、旅行に出る。中でもダイビングは、お気に入りの過ごし方の一つだ。水の中にいる間は、スマホもチャートも見られない。完全に相場から切り離される数十分は、サラリーマン時代には考えられなかった贅沢な時間だ。平日に旅行へ出られるのも、曜日に縛られない働き方だからこそできることだ。
Before & After
同じ「1日」でも、こんなに違う
特に変化を感じるのは、1日の過ごし方そのものだ。会社員時代と今を比べると、同じ「1日」という言葉が指す内容が、まったく別物になっている。
会社員時代は、1日24時間のうち約3分の1を仕事に費やしていた。
※バーの長さは1日を基準にした割合。会社員は1日8時間(昼休憩を除く実働。残業・通勤は含まず)で算出
それが今は、1日あたり約1時間。会社員時代の8分の1になった計算だ。
※会社員は1日8時間(昼休憩を除く実働。残業・通勤は含まず)、今は実質トレード時間で1日あたり約1時間
会社員時代
- 自由時間5h
- 食事2h
- 通勤2h
- 仕事9h
- 睡眠6h
起床6:00 → 朝食 → 7:00〜8:00は通勤 → 8:00〜17:00は仕事(昼休み含む) → 17:00〜18:00は通勤 → 18:00〜19:00は夕食 → 19:00〜0:00は自由時間 → 0:00就寝
※残業のない日を想定したイメージです。実際は残業でもっと遅くなる日も多い
今
- 自由時間(自己投資・準備含む)8h
- ジム・用事2h
- ランチ・休憩3h
- トレード3h
- 睡眠8h
起床8:00 → 午前中はチャート確認とジム・用事 → 12:00〜15:00はランチ・休憩 → 15:00〜は自己投資の時間 → 21:00〜はトレードタイム → 0:00就寝
※睡眠8時間を除く16時間はすべて自分の判断で使える時間。上記の自由時間8時間はそのうち自己投資・準備にあてている内訳で、トレードのチャンスがない日はこの16時間がそのまま自由になる
An Ordinary Day
特別な1日じゃない。
積み重ねた、普通の1日だ。
ここに書いたのは、何か特別なことをしている1日ではない。自分でリズムを決め、やるべき時間に集中し、それ以外は自由に使う。それだけのことだ。この1日が当たり前になるまでの経緯は、「FXの道の先に」に書いている。
「FXの道の先に」を読む